社会保険労務士に業務委託する企業のメリットは何がある？

新たな年度が始まりました。あなた様の企業でもフレッシュマンを迎い入れ、社内に新しい風が吹き込んでいますでしょうか？東京都千代田区にございます社会保険労務法人の弊社でも、新規学卒者を1名迎い入れました。今回は社会保険労務士に業務委託する企業のメリットは何がある？というよくある基本的な疑問にお答えしてまいります。

社会保険労務士に外注化のメリット　～機密管理～

年度も替わって、皆様お忙しい日々を送られているかと存じます。自社でなくともできることはアウトソースするのも一つの手です。
今は、営業代行、経理代行、労務代行など、一事業部門をそのまま外注することがトレンドとなっております。弊社の顧客の中でも、労務部門を外注化しているため、顧客とではなく、労務代行者とお打合せする機会が増えてきました。
そもそも、人事労務という職種には、社員の個人情報が満ち溢れています。給与情報のみでなく、健康情報や家族構成、学歴職歴など、個人情報保護法が定義する個人データが満載です。
内部で厳重に取り扱うという選択肢と、内部には見られたくないため、個人情報取扱事業者としての責任を持った専門家に外注するという選択肢がございます。
当然秘密保持契約を巻いてからの事業参画となりますが、社会保険労務士はそもそも社会保険労務士法第21条で秘密を守る義務を課されています。
罰則もある規定ですので、一事業会社よりも信頼していただけるかと存じます。

餅は餅屋の気持ちで　～低コスト化～

弊社の理念として、当然のことながら社会保険労務士業務以外の業務はお断りしています。業法がありますので、他士業案件は、同グループの当該専門家を紹介いたします。
法律違反を恐れてというよりはその方が効率的であり、お客様に喜んでいただけるからです。また、ホームページや社内システムの保守管理などは外部の事業者に委託しています。
私自身、それなりに器用でいろいろと挑戦したのですが、やはり専門家に任せた方が的確かつ、時間換算にすると低コストになります。企業者にとって何よりも重要なのは時間だと思います。
時間をお金で買えるのであれば安いものだと思っています。
社会保険労務士に業務委託する事で最終的には御社様のコストパフォーマンスが上がる結果となります。

まとめ

社会保険労務士は、社会保険と労務のプロフェッショナルです。自社で行うには時間がかかる諸手続きも、毎日処理している専門家からすればルーティンとして数分の作業となります。
新入社員の入社手続き、一度社会保険労務士に任せてみませんか。
他にも給与計算業務などに追われて大切な人材リソースを消費していませんか。
東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人は、しっかり人員を整え、迅速かつ適切な対応を行っています。
秘密保持も徹底し、プライバシーマークを取得しております。
是非、あなた様企業も本業に注力するため、それ以外の業務の外注化を考えてみてはいかがでしょうか。