東京の社会保険労務士を選ぶ際、特に確認が必要なポイント

ホワイトタイガー

東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人もお陰様で5期を満了いたしました。東京都は士業の激戦区です。本当はゆったりとした気持ちで仕事に取り組みたいのですがそうも言っていられません。さて、その東京で社会保険労務士を選ぶ際、どの点に着目していけばよいのでしょうか。

ホームページ SNSでの発信に着目しましょう

さて、選ぶといっても、紹介でもない限り、いまはインターネット検索に頼るほかないでしょう。

社会保険労務士を含め、士業は通常、現在の法律制度、政治経済社会に何らかの問題意識を持ち、それを社会に発信する傾向があります。
もちろん、金儲け第一という社労士もいますが、私はつまらないと考えています。
コロナ禍で大変なときに、「助成金で3千万円もらえる」などというリスティング広告を見たときにはがっかりしました。
社労士のホームページには、労働問題に対する様々な意見・主張が展開されています。
その内容が面白いなと思うのであれば、あなた様企業と経営スタンスが近い事務所と言えるでしょう。

社労士はサービス業です。
あなた様企業が、日々必死に考えるように、この時代に合ったサービスを真剣に考えています。サービス内容・価格感がフィットするようでしたらぜひ問い合わせてみてください。
ホームページが数年前から更新されていないのは論外です。
システムに弱い社労士の可能性も疑われます。

ある職務に特化した社労士ってどうなのでしょうか

社会保険労務士の業務内容を比べてみてください。
労務相談のみをサービス内容とする社労士が存在します。
一方で給与計算はやらない、助成金は扱わないという社労士もいます。

いわゆる社労士業務は互いに連関しあっています。
社会保険手続きや給与計算など、手を動かすからこそ、労務相談の内容に深みがでます。
助成金に携わることで、国が進もうとしている労働行政の在り方を先取りできます。
労働時間制度や給与制度は、実際に給与計算に携わっていない限り、机上の空論になりがちです。

まとめ

もちろん、「選択と集中」は大切、助成金だけを行う社労士がいてもかまいません。本人の自由です。
ただし、あなた様企業の労務部はもっと複雑なはずです。
東京に構える企業は、業種職種千差万別です。企業のなかにも、今までには考えられなかった部門・部署が発達し、それぞれがいまや世界につながっています。
東京の社会保険労務士を探す際は、まずは発信力、この社労士事務所は何をしているのか、何をしようとしているのかをじっくり確認してみてください。

更には、複雑化した雇用管理に対応できる蓄積があるのか、ただの助成金会社、給与計算会社でないのかしっかりと見てください。
東京ひいては日本をけん引していく企業家を、東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人は全力でサポートしていきます。