社会保険労務士に業務委託できるものって何があるの？

こんにちは。東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人、代表の岸本です。突然ですが社会保険労務士に業務委託が出来るものって何があるか把握しておりますか？もしかしたらその七面倒臭い業務に時間と労力を取られて本業の方に影響が出てしまっている場合もございます。そんな時に便利なのが社会保険労務士への業務委託です。あなたさまの会社でも働き方改革、業務の効率化を改めて考えてみませんか。

このような業務は社会保険労務士に丸投げが結果的にコストダウンになる

例えば離職票の作成。中小零細企業の社長さん、何時間もかけて自ら行っていませんか？
プロが行えば5分でできる仕事、社長が行う必要はございません。社長の時間単価を考えてみてください。こんなもったいないことはございません。

この仕事、もっと効率化できませんか？

社会保険労務士は、他社の社会保険手続きを業として行える唯一の国家資格です。
入退社時の雇用保険・社会保険の取得と喪失、離職票の作成、源泉徴収票の発行、産前産後育児休業時の保険料免除・給付金手続き、労働災害や私傷病休職の際の給付金手続き、数えあげればきりがございません。
そして、これらの手続きに共通して言えること、そう、それは価値を生み出さない仕事なのです。
と言っては、間接部門（人事労務）の従業員さんに大変失礼ですが、そもそもあまり時間をかけてはいけない仕事であることには間違いございません。

人事労務担当者はもっと重要な任務に集中を

優秀な社長さんほど時間の大切さを知っています。時間を買うために金を惜しみません。
社会保険の手続きは、社会保険労務士に任せ、間接部門（人事労務）の従業員さんには、会社の将来的な人事戦略、経営理念から落とし込んだ評価・賃金・研修制度の構築により、会社の中枢を担うフロントを育て上げることに注力していただきたいと思います。

専門家の積極活用を

優良な社会保険労務士事務所は、多くの国内有数のコンサルティング会社と提携しています。
社内様式のひな形に関しても、最新の法改正に適応した最適なものを保有しています。
いくらでも引き出すことができます。ですので探すという時間を大幅に節約できます。
会社の足を引っ張る労務トラブルに関しても経験が豊富です。
専門家が関与すればすぐ解決できる案件でも、泥沼化し、法廷闘争に数年かけてしまうという事例は少なくありません。

まとめ

BSP社会保険労務士法人、代表岸本の信条もタイムイズマネーです。仕事はスピードと思っております。
多くのクライアントを見ていますが、決断の速い会社は必ず成長しております。
本コラムを読んでくださった皆様も、本業以外は専門家に任せて、スピード感もって成長していただくことを切に願っております。