千代田区の社会保険労務士の報酬相場ってどれくらい? 2021.1.4 コラム by owner@bsp-sr.or.jp. 目次 Toggleスポット報酬型顧問料+スポット報酬型顧問料型まとめ 東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人、岸本です。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本年、最初のコラムですが、千代田区の社労士相場についてご説明いたします。起業したらまず税理士、次に社労士が必要となります。なかには、顧問契約中の社労士にご不満があり、委託替えを考えている経営者もいらっしゃるでしょう。まずは自社のニーズと合うかどうかが重要ですが、次にお値段が気になるところです。会社や企業、店舗がひしめく弊社のございます千代田区の社会保険労務士の相場感を見ていきましょう。 スポット報酬型 古い情報ではなく今現在(令和2年元日)実際の相場感や費用感をリサーチする為に千代田区の社労士事務所のHPをランダムに確認しましたが、スポット対応の事務所も少数ながらございました。 スポット報酬型とは一回単位のご依頼で月額の顧問契約よりは基本的に若干割高になると思います。 千代田区の社会保険労務士の相場感や費用感は入社手続き1人5,000円、離職票1件10,000円のような相場感です。 顧問先情報や、手続きにかかるための前提資料(委任状や登記簿謄本など)、その手続きのための添付資料(対象者の賃金台帳や出勤簿など)を一からそろえなければならないため、どうしても高くなってしまうようです。 また、不正に巻き込まれないための保険料的な意味あい部分あるかと推測されます。 顧問料+スポット報酬型 下記に述べる、顧問料型と間をとったものになります。顧問料を安く抑えられますが、一定の種類の手続きには費用が掛かります。 年に1回の、労働保険料年度更新や社会保険の算定基礎届などで別途費用が掛かり、上記各50,000円からというのが多くみられました。 顧問料型 総合顧問料というスタイルがあります。従業員人数に応じて、月ごとに一定額を支払い、その中で、相談、手続きともに完結するものです。 相談、手続きがほとんどないという企業はスポット型を選ぶべきでしょう。 ただし、多くの場合、人を雇用する限り何らかのお悩み事はつきものです。 顧問料型の場合、何も起こらなかった月も支払いは生じますが、会社の事業内容や労務課題、従業員情報を常に共有できますので、いざトラブルが起きた際には、とても頼りになります。 10人未満事務所に関して言えば、例えば社労士会千代田支部長の事務所は30,000円/月でした。 10,000円/月~50,000円/月程度まで、各事務所様々のようです。 まとめ 上記記載しましたように、報酬体系が複雑なため、単純比較しづらいという面があります。 ある事業所は安いように見えたけれども、実際は、手続きごとに費用が発生するなんてこともあります。 また、総合顧問ということですべて含まれるように見えて、例えば、新しい支店の設立や事業所移転など会社に係る手続きは別途請求という場合もございます。 東京都千代田区にございます弊社BSP社会保険労務士法人は、明朗会計・透明性の確保を元に原則として年間のすべての社労士業務を顧問料内で行うスタイルをとっています。 報酬に関してお互いに嫌な思いはしたくありません。 信頼関係の醸成こそが、業務にも影響してまいります。 弊社BSP社会保険労務士法人ではしっかりと助成金も活用して、必ずお付き合いしてよかったと思っていただける料金体系を心掛けております。 Facebook Twitter LINE はてな 正社員ではなくアルバイトも雇用調整助成金申請出来る? 緊急事態宣言下で得られる千代田区の補助金や助成金とは