3月4月に増えてくる労務相談の内容TOP3は? 

やぎ

ようやく寒さも落ち着いてきそうです。3月4月に増えてくる労務相談の内容を、東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人がまとめてみました。どうぞお付き合いくださいませ。

春先の労務相談内容 TOP3

3月4月といえば入退社シーズンです。中途採用をおこなう企業も増えてきましたが、4月1日一斉入社の慣行は令和になっても変わらず続いております。企業規模、業種によってお悩みは様々ですが、業種に関わらずいただくご相談をご紹介いたします。

キャリアアップ助成金

コロナ禍における雇用調整助成金の延長が、3月末以降に関しても議論されています。いい加減コロナも収束してもらいたいものです。
さて、前向きの助成金として、キャリアアップ助成金がございます。非正規労働者率を下げ、正規労働者を増やす政策目標のもと、すでに何年も続いております。
弊社クライアントの中でも、そもそもの採用ポリシーが、まずは契約社員で雇い、人柄を見定めたうえで正社員登用する企業は、この助成金をうまく活用しています。
令和4年度も継続することは発表されていますが、助成金は突然打ち切られることもありますので、計画書だけでも早めに提出しておきましょう。

入退社手続き

一定規模の企業であれば、3月末の離職票作成、4月1日の健康保険手続き(健康保険証の手続き)に大わらわとなります。退職者への離職票も、新入社員への健康保険証も遅れると人事部にクレームが発生するからです。
また、中小企業の場合は、雇用契約の内容や入社時誓約書などのご相談を多くいただきます。形式的な法律上の要件もございますが、もし適格性がない従業員であった場合のリスク回避をしっかりしておきたいというニーズが高いです。
雇用契約書とともに、就業規則の見直しも重用ですね。

人材不足

さて、今春に関しては、労働力の需給バランスに特に注目しております。コロナ禍がいつ収束するかはわかりませんが、いつかその日は来ます。
多くの企業では、今まで人減らしの方向にベクトルが向いていました。
そのため、コロナ禍が収束し、景気が上向いた場合にすぐ対応できない可能性がありえます。
要員計画は実に悩ましい課題かと存じます。

まとめ

3月、4月の労務相談案件に関してご説明いたしました。
必要な人材を必要なだけ獲得し、適切な雇用契約、保険手続きを行い、結果として助成金まで受給できれば素晴らしいですね。
東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人も、いい年度が迎えられるようしっかりサポートしてまいります。
当社の場合は、人材紹介会社を並立して、人材不足企業に対する外国人材の紹介も行っています。
それ以外にも、人に関して悩みは尽きないと思いますが、なんでもお気軽にご相談いただけますと幸いです。