社労士を労務顧問にすると業績アップが期待出来る業種TOP3

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東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人は、特定の業種に特化しているわけではありません。様々な顧客をサポートする中で、社労士を労務顧問にすれば業績がアップする業種TOP3をまとめてみました。

第3位 医療法人

医療法人に関しては、総合病院から、皮膚科、歯科、美容整形外科など何社かの顧問契約をいただいております。第3位に上げたのは、労務管理が大変だからです。
どの病院にも共通するのが、従業員の主張が強いということです。従業員といっても、医師、看護師、保健師、衛生士などです。労働市場においては常に優位に立つ方ばかりです。

また、業務は専門的であり、辞められるわけにはいきません。
そこで、採用の段階で、労働契約に各人ごとの特約が付くことが多く、給与計算もとても大変になります。例えば、一人ひとり所定労働時間が異なるということもまれではありません。
是非、社会保険労務士を活用し、労務を適正化しましょう。

第2位 理美容業

こちらに関しては、助成金が活躍する分野です。理美容業などのサービス業は利幅が少なく、長時間労働になりがちな特性がございます。弊社は、そこを助成金でカバーすることで、いくつものグループの理美容業を見てまいりました。
以前、ご紹介した「人材開発支援助成金」(研修の助成金)は理美容業のためにあるといっても過言ではないでしょう。

ウィッグを使って練習する美容師見習いの方をよく見かけます。
そういったOff-JTと、実際に先輩が後輩に指導するOJTを組み合わせて、本当に必要なカリキュラムを作成いただきます。
カリキュラムのノウハウは弊社にそろっていますので、実際に応じたカリキュラムでしっかり研修し、その後正社員転換すれば、キャリアアップ助成金の対象にもなります。

第1位 IT関係企業

成長産業であるIT企業は、一つのコンテンツがヒットすると従業員数が急増します。従業員が少ないときから社会保険労務士を顧問としておくことをお勧めいたします。従業員数が多くなってから就業規則を定めるには余計な労力がかかるためです。
東京都千代田区には、IPOを目指すIT企業が多く、弊社もかなり細かく、コンプライアンス違反がないか、サポートしています。

まとめ

以上、まとめてみましたがいかがでしょうか。当然、人を雇用する企業には、業種にかかわらず社会保険労務士との顧問契約をお勧めいたします。人間を扱うのが一番難しいと存じます。
東京都千代田区のBSP社会保険労務士法人は、従業員が安心して働き、そのパワーが業績アップにつながるよう、日々、努めてまいります。