社労士に業務委託をすると社内効率がアップするベスト3

白サイ

早いもので、本日からBSP社会保険労務士法人も10期目に突入します。おかげさまでお客様に恵まれ執筆を中断していましたが、心新たに、千代田区から全国へ有意な労務情報を発信していきたく存じます。
まずは基本に戻って、社労士に業務を委託すると仕事効率がアップすること、社労士側からお伝えいたします。

社労士に委託すると社内効率がアップする業務ベスト3

そもそも、直接売り上げにつながるわけではないのがバックオフィスの仕事。なるべく簡素化するのが当然の考え方ですね。仕事のための仕事、いわゆるブルシットジョブ(無意味な仕事)をなくすこととともに、必要ではあるけれども、アウトソースできる標準的、定型的な業務もできれば外に投げてしまいたいですよね。
ただし、社労士法人も定款にて行っていい仕事が定められています。たとえば、税務申告を代理するわけにはいかないですよね。ということで、社労士に業務委託すべき仕事を3つ挙げてみました。

ベスト3 社内労務業務

これは、対応可能かどうかは社労士事務所によって異なります。
今は、どの企業も人手不足です。そんな中、BSP社会保険労務士法人も、より一歩、顧客企業の中に踏み込んで、例えば定期健康診断の取りまとめ、各人の有給休暇の管理、各種書類の本人への通知、ハラスメント窓口の対応など様々な依頼をいただきます。

社労士事務所には、元々企業の労務部・総務部で働いていた経験があるスタッフが多く、リソースに余裕がある場合には引き受けてくれることがあります。
ただし注意すべきは、どこまでを企業側で、どこまでが社労士側で責任をもって行うのかその線引きをはっきりさせることです。また、一般的な相場もありませんので、契約時にはしっかり打ち合わせをしてあとでトラブルにならないようにしましょう。

ベスト2 給与計算業務

どこの企業も悩みの種が給与計算です。企業で内製化している場合もあれば、税理士が行う場合、社会保険労務士が行う場合、と様々です。
企業内部で行うことができればそれに越したことはありません。ただし、給与計算で時間や労力を割かれ、またはストレス過多になっているのであれば、外部委託を検討するのも有効です。
税理士よりは社労士の方が得意としています。勤怠などの労働時間管理や、社会保険について詳しいからです。逆に、年末調整は税理士の仕事ですのでうまく使い分けてくださいね。

ベスト1 社会保険手続き業務

ベスト1は何といっても社会保険手続き業務です。社会保険・雇用保険の手続きは年々複雑化しています。入退社だけであればまだしも、いまはなるべく離退職を減らすべく、産前産後育児休業や介護休業、高年齢者などの雇用継続関係の手続きが年々ふえております。

一から学んで行うよりは、いつも業務として行っている社労士に依頼したほうが、時間的にもコスト的にも合理的です。社労士が提出代行する場合は、同じ手続きでも多くの書類が省略可能となります。うまく活用してみましょう。

まとめ

本当に働く人の少ない時代となってきました。企業にとっては、外に出せるものはどんどん出していった方がいいでしょう。それでも、企業には人事労務部が必要です。
人事労務部はそもそも定型化した仕事をするためにいるのではありません。
その企業の経営理念に基づき、どう従業員を育成し、配置し、モチベーションを上げていくか、それが使命です。是非、定型業務は当社を含め、社会保険労務士をうまくご活用くださいませ。